毎日お茶やコーヒーを飲んでいる人はがんのリスクが低いと国立がんセンターが言っているらしいけど。
うちの父親はタバコもしない、酒もブランデーを舐める程度、毎朝毎晩緑茶を飲んでいたけど、大腸がん2回やって最後は前立腺がんで76歳で死にましたけど。
妹はタバコもしない、酒も下戸、毎朝毎晩コーヒー、+野菜ジュース作って飲んでましたけど、40歳で肝臓がんでただいま闘病中ですけど。
あてにならねぇ。
そんなあてにならねぇ研究してねーで、さっさと低価格のがんの特効薬つくればかやろう。}飲料メーカーアゲしてんじゃねぇばかやろう。
まぁもういいけど。
生きすぎてますから私はすでに。
そんな塩梅の気分です。
もう、あれです、五月病です。
で、6月には六月病、7月には七月病、たぶん先月は四月病でした。
あぁ、曇天の気分。
まて、曇天は好きだ。
朝起きて曇天だと、うぉーなんていい天気だと思う。
1年間こうならいいのに。あ、ロンドン?ロンドンってこうなのかな、うらめしいな、と。
だから、このたとえ、間違い。
「人生やり直せるとしたら、いつに戻ってやり直したい?」
という、
真剣に答えたところで、あんた、おい、なんとかしてくれんのかよ、訊いたからにはなんとかしてくれんのかよ、という空しさに襲われ、金輪際、ドラえもん以外の輩は訊いてくんじゃねーよというこの質問に
「子宮の中に戻って己が首にヘソの緒ぐるんぐるんに巻きつけてその瞬間を待ちたい」
と答えてしまいたくなる
そんな気分だ。
昨日テレビで大食いの小林さんというのが出ていた。
彼はアメリカで大食いの、いや、アメリカじゃあ大食いは立派なスポーツとカテゴライズされているらしく、アスリートのレジェンドということで大成功されてらっしゃる。
そんな彼の日常の食事は1日1食。そのときは少しの野菜と鶏肉だけだった。
これで足りるのかと訊くデカイおかまに
「キリがないんですよ。もう、お腹が空いたとかいっぱいとかいうのはないんですよ。だからこれで大丈夫なんです。」
極意。
この極意が欲しい。私の全ての神経にこの極意が欲しい。
「もう、眠いとかめんどくさいとかいうのはないんですよ。だからこれで大丈夫なんです。」
「もう、鬱陶しいとか気持ち悪いとかうざいから死んでくれとかいうのはないんですよ。だからこれで大丈夫なんです。」
「もう、臭いとか汚いとか皆に迷惑かけるとかいうのはないんですよ。だからこれで大丈夫なんです。」
「もう、みっともないとか後ろめたいとか恥ずかしいとかはないんですよ。だからこれで大丈夫なんです。」
あらゆる感覚や痛覚、脳みそ中、体中、神経麻痺を起こし続けてしまいたい。
大泉洋がいっぱいテレビに出てる。
気を遣う性格だねと言われ「ぼくはね争いごとのない世界になってほしいんです」と、いや、この人なら本気でそう思ってるんだろうなと。だって好きだったもの私。
この人追いかけ北海道に移住したのはもう12年も前。
この人好きで、なんでこういう感じなの私。
いやそもそもミスチル聴いてて、なんでこういう感じなの私。
もっと影響されてよ!もっと勘違いしてよ!もっと洗脳されてよ!
落ちてるごみを拾いなさいよ!老人に席を譲りなさいよ!足を踏まれて、鞄をぶつけられ、背中を押されて、なぜかこっちが舌打ちされても、笑顔でにっこり返しなさいよ!舌打ちし返すなよ、押し返すなよ、デブスとかババアとかハゲとかわざと聞こえるように言うなよ!
隣人を、家族を、自然を、地球を、愛しなさいよ!
悔やんでも嘆いてても時間は過ぎてしまうから花や草木に習い僕ら黙って手を振ろう
花や草木に習って朝の9時になってもお布団に包まって黙って会社行かなくてもいいということでしょうか。
そういうふうに聴こえてしまう
そういう気分です。