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everywhere I'll go

デブスとしょうがいしゃ

デブス
一緒に働いてるおばさんがデブスだ。
でもデブスだけど優しくした。ら、つけあがってもう土足でズカズカしてくるので
「あの、明日からひとりで食事したいので、よろしくおねがします」と告白したのは何週間か前。
我ながら、言うか、その台詞言うか、と。
わたし病気だわ、相当あたまおかしいと思われてんだろうなこのデブスに。きっとだんなに一緒に働いてる女がこんなこと言ってきたの、ありえないわ、だから結婚できないのよ、すごいやだーもー会社いかないくていい?いいよね?あたしあなたの稼ぎだけでやってけるけど暇つぶしで行ってるだけなのにさーなんであんなこと言われなきゃいけないわけーしんじらんれなーい。

ということでわたしの告白の次の日休んでいたけどデブスは。

とにかくひとつ嫌なものをおいやった。
そのすぐあとに、障害者手帳をもったやつが同じ仕事するということで入ってきたのだ。

障害者(自称)
ただのバカで楽することだけを考えているハゲたこれまた同世代のおっさんやった。
同じ仕事をするって、ハケン=社員の障害者って、なめくさってる。
しかもあたしには1日10件をもとめ、やつは1件。
障害者だもん、一生懸命やって、やっとなんだから、協力してやりなさいよ。と。
あれ、自称ですよ。
だって、交通費の清算とか、休暇の申請とか、一生懸命あさいちでやってますけど、なかなか仕事に入りませんけど、入ったとおもったら、端からやれってのに、薄い楽そうな案件を選んで、順番飛ばしてやってまんねん。
どこが、障害者やねん。
ゆったもん勝ち。
「はい!ぼく、なかなかしごとおぼえられないので、しょうがいしゃとおもうだす!」って。
じゃあ、はい、手帳ねって。
言い張ったもん勝ち。

どうせ9月末までだから。

わたしが世界で誰よりうらやましい「夫の収入だけでやっていけるおばさん」と「障害者手帳を配布されたおっさん」から早く逃げたい。
秋が待ち遠しい。