fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

村化上等

マネージャーの日記が更新されるたびアプリの通知が来るのでうんざりしながら読まずに通知をスワイプして消す日々。
最初の頃は斜め読みくらいしていたが。
最後に覚えている内容はファンクラブを作らないのは「村化」させてたくないだとか言っていた。
ファンクラブを作ることが村化することになる理由が全くわからない。というか、Twitterを見たら藤井風ファンは完全村化していますが。そもそも人気商売が村化を避けて成立するはずもないのに。
何が可笑しいかって、村化が嫌だといいつつ、売り出し方は完全村化を助長するアイドル的な売り出し方だというところ。何かあるたびに、その時の藤井風はどうだったか、みたいな日記をこうやって発信している。日本でやった弾き語りライブはその最たるもので、まるでYouTuberのオフ会みたいだった。
そうだ、この人は元々YouTuberで、村化したからこそ、今があるのではないか。
だったら正々堂々とアイドル売りをして、けれども、生み出す作品はぐうの音もでないほどの音楽。それでもう充分かっこいいじゃないか。

というか私が聴きたいのは藤井風の音楽だけで、マネージャーの自慢話や苦労話ではない。

裏方は裏方に徹しろということ。
表に出てきた途端、その存在がもう雑音でしかない。
自分たちの商品を一人でも多くの人間が手にできるよう、そしてその商品のクオリティを維持することだけに集中して、世に送り出してくれさえすればいい。

Blu-ray届いたけどなぜかTwitterのトレンドにマネージャーの名前があって、嫌な予感しかしなくて封も開けれず、このように鬱々とブログを書いている次第。

「すべては風っちが決めたことだよ!」
でしょうね。むしろ本人が率先してこういうプロモーションやってるんでしょうね。
完全にマネージャーに手懐けられて。また洗脳ですか。なんてちょろい天才なんだ。

いい歌をたくさん作ってください。
と、いってるそばから英語歌詞のみの新曲を発表されたそうで。
終わりのはじまりが早すぎる。

クズの権化みたいな芸人がスパチャを富豪のように投げまくるファンに名言を残していた。
「ファンは盲目たれ」

そりゃそうなりたかったです、私も。