ミスチルが去年かなんかに、とにかくいつのだが知らないがテレビにバンバンでまくってたので録画しといた。
いつか見よう、いつか見ようと今日になった。
そこでテロップが「終わりなき旅」を“応援歌”と褒め称えていた。
褒めてねーよ、おめー、ちゃんと聴いてんのかよ。
ともかく25周年ということで、最近のひどい歌の中にちょいちょい「くるみ」「花」「Tomorrow・・・」なんかをちりばめるもんだから、泣ける。
おい本当に同一人物が作った歌なのか。
そしたら「End of the day」という歌にまたテロップに「応援ソング」と冠がつけられていた。
そのとき、納得。
そうだね、これは、そうだね、超応援歌だよね、がんばれがんばれゆうてるねと。
だから、そういうことです。
ミスチルがパブリックイメージに沿ってきた、みなさんご存知の通りの中身にばっつし合ってきた、合わせてきた、ということです、25年もかけてやっと、ここへきて、こんなところまできて、このタイミングで。
ね、そういうことです。
「おばさん、そんなにミスチル、劣化してないよ、元々こういう感じじゃね?」
と、声がする。
そういう人たちに向けて、彼は真の応援ソングミュージシャンと成り下がり、唄い続けるのでしょう。