これがいわゆる悲報。
ひどいねぇ、ひどい。
コミカドがただのキテレツな弁護士に成り下がっている。
マユズミくんがただのコミカドの妹ちゃんに成り下がっている。
コミカドは、表向き、いや、ほぼ、金の亡者で嫌なヤツなんだけどさ、その彼がバッサリ言い放つ言葉は、人が奥底に沈めて、もう自分でも取り返すことができなくなってしまった、本音や本心や矛盾を代弁するものだった。
だから面白かった、そこが。
それがもう、法廷ラブコメみたいになってきた。
岡田のやってる弁護士が脅威?みえないよ。まったくそういう風に思えないよ。
もう「2」といわないで欲しい。
「リーガル・ハイ アナザーストーリー」くらいにしてくれ。
見逃しても少しも悔しくない。
惰性で見ている。
まるでミスチルのブラッドオレンジなんたらとかいうアルバムを聴いているような気分。
もーどいつもこいつも。