「しかし誰かを心から愛することができれば、それがどんなひどい相手であっても、あっちが自分を好きになってくれなかったとしても、少なくとも人生は地獄ではない。たとえいくぶん薄暗かったとしても」
「1Q84」を昼休みに読んでいたら、泣けてきて、あまり今日も読み進められなかった。
無性に、私の人生はなんてつまらないんだろうという衝動に駆られる。
ほんとうに、心底、なんてつまらなんだって、都営新宿線の中で、また泣けてきた。
つまらないから飲みにいこーよー、って言える相手が誰一人いないってのも、なんてつまらない人生なんだと泣けてきた。
どうしてこんなにしてしまったのでしょうか私は私の人生を。
要約すると、恋をさせてください、誰でもいいから。
恋ができれば。
できなければ、何もする必要も理由もないもんだから、もうつまらないのです。
簡単でしょーに、夢より。
恋はお手軽でしょーに。
2ちゃんってさ、スレタイを見ただけで、それでおなかいっぱいになったりして、そのまま、合掌して終わってしまうことが多いのだけど、その中に「若林が好きすぎてつらい」みたいなスレタイをみっけて、もう、どっちらけにがっくり。
若林ね、いいよね、あれは、100年に1度の逸材だね。
いや、お笑い界のではなく、おれの界で、だ。
って思う私が、つらすぎてつらい。
けれど、若林、好い、盲目的に。
何がーって、何かが。
内に秘めたるでっかい地雷がありそうなところが。
不発弾が埋まっているだけなのだろうかそれとも。
私は見る目がないのだそうだ。
大したこと、ないのだそうだ。
つか、なんでもどうでもいい。
ともかく、恋がしたい。
したい。つまらない、つまらな過ぎる。
つまらない。