fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

茶番

赤鼻のセンセイを、何とはなしにみてしもうたが。
三谷の嫁も、オダギリの嫁も、ほんっとに鼻につく女たち第一位二位を私の中で独占しているので、すまんがもう今日を限りでさよなら。
元子役たちの成長が怖すぎて、己の老い確認をしてしまっただけ怖すぎて、さよなら。
でもって、もう、大泉洋はおもしろい人の役は辞めたほうがいい。
なぜなら、おもしろいのは初期どうでしょう枠のにょういずみだけであり、もし、おもしろい人の役しかこないんであればそれはそれで、さよなら。

マイケルの話をしようかせっかくなんで。

死んでないと思う。
っつて、まるで、プレスリーのファンみたいな発言。
まぁ、あのー、それほどファンでもなんでもないし、整形だなんだで、叩かれまくったときは一応、擁護派にはつきましたけども。
そういうわけで、ファンでもなんでもない私から言わせてもらっても、マイケルは死んでない。

だって、追悼式がショボすぎる。
でもって、娘があまりに芝居がかりすぎていた。
あの子はハリポタに出てた子役じゃねーのか?
そもそも娘息子たちの顔知ってる人っているのか?
だので、あれは、エキストラだ。お時給が発生してるんだ。
だっておとおが死んだってのに、子供たちやけに冷静。
でもって金の亡者となり果てた家族たちが目立ちすぎ。

以上のことをもちまして、やっぱりマイケルジャクソンは生きている。棺も空っぽ。
これは、もう疲れ果てた末の苦肉の策。
死んだってことにすれば、だれも、なにも、追いかけてこない。

ともかく、何もかもが虚構の塊みたいなあの追悼式のせいで、彼は死んでない、と再確認。

きっと、何十年かして、真っ黒に日焼けしたマイケルジャクソンが、
「大成功」のプレートを高々に、満面の笑顔で現われる。
その日のために、マイケルファンは長生きしよう。

でもどうしても、天に召されたと言い張るなら、ならば、自殺ということにしよう。

日本でも、いろんなミュージシャンが死んだりするたび、自殺であればいいのにと思う。
いや、絶対自殺だよ、と言い張る。じゃなきゃあまりにかわいそ過ぎる。
新曲作りかけ、とか、ツアーこれから、とか、そういう志半ばの時に、不慮の事故とか、病気とか、そんなんで死ぬなんて、かわいそ過ぎる。
だから、私は、自殺だ、って思うことにしてる。
マイケルだって、きっと、間接的に自殺したに決まってる。
清志郎も、ZARDも、hideも、そんなちっともいっこもファンじゃねーけど、ファンじゃねーからこそ、絶対自殺だったと、思いたい。

自殺がネガティブな行動だなんて、そんなの、生き残った人のエゴに過ぎない。
生きていた世界に何も思い残すこともなく、納得しながら、満足して、自ら命を終わらすのだ。
これのほうが救われるじゃないか、死んだほうも、生き残されたほうも。

マイケルは死んでない。
マイケルは自殺だ。
そう思うことが唯一の救いだ、と、ファンでも関係者でもないなんでもない第三者は思う。

桜井和寿が死んだら同じことを思う。
その前に、彼の死を認めてから、の話にはなるが。