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everywhere I'll go

2009年5月9日:ホテルのメモ書き

新宿からのバス、ツアーTシャツを着ている人、チケット持ってる人ちらほら。
もはやMr.Childrenアーバス

長野ビッグハット、ちっさ。なにがビッグだ。どこが3階だ。
桜井さんが笑っているのかも、わかる。
何十年ぶりだろうこんな席。

「長野は14年ぶりなんだって。御開帳、2回分!」
「結成20年なんだけど、長野の学園祭に、92年に来ているらしいんだよ」
長野大学!と声があがる。
「え、その時来てたって人いる?」
パラパラ手が上がる。
「へぇ~・・・・・・・ずいぶん長く生きてるんだねぇ・・・・いやいや、うれしいなぁ」

水上バス」~「つよがり」
静まり返る会場。
「シンとし過ぎだから!・・・いいよメリハリあって、好きよ」

デビューしたばかりの頃の、PATIPATI記事「キモチワルイ」写真公開。
「あんなにキモチワルかった?」
「イケメンのおねぇまんなの、これビミョーよ」

「車の中でかくれてキスをしよう」
フェアグランドアトラクションのジャケ写がフェイドアウトしながら、イントロ。
切ない。

「ロックンロール」
「もし別の生き方をしてたらって思ったことない?いや思わないなら思わないでいいんだ」
「ロックスターっていっても、昨今の環境問題社会問題に取り組んでいるようなまじめなロックスターではなく、ドラッグ!セックス!ロックンロール!あの時代のロックスター」
I love you!の瞬間、よい。

ジェン下ネタ炸裂。
「やめなさい、バカ」
ジェンはあれはあれで必要かもしれない。彼を愉快そうに見てる桜井さんは、彼のために良い曲を作っているのだろうとさえ思えた。

順番はめちゃくちゃ思い出せる限り。
「掌」「光の射すほうへ」聴けると思わなかった。
HANABI」スクリーンに桜井さんと花火の映像が重なる、消える、切ない。
「ファスナー」まるで違う歌のよう。後味が重く、痛い。
「フェイク」ただただ嬉しい。
「声」ね、やっぱりね、ライブになると100倍いい。
youthful days」「エソラ」「innocent world」汗だく。死ねってほど汗だく。
「少年」 「熱さが冷めないうちに熱い歌を」
「花の匂い」清志郎がどうしても浮かぶ。
「優しい歌」清清しく終わる。