fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

まつりは終わらない

3時間睡眠。足りないので昼寝さしてくれなのだが、インスタのストーリーを何度も見るたび(悪趣味)、シンプルにちょいかわいそうやなぁと思いつつも、安堵して、ニッコニコしてしまい(サイコパス)、書きたい。

仙人みたいな歌をデビュー間もないというのに歌い散らかして、どうするんだこの先、この調子で何年も何十年も歌書けるのか。出来上がっちゃってるじゃないか。頭打ちがすぐに訪れるんじゃないかと危惧していたのですが。

この男の人、何も出来上がってなどいなかった。
25歳なりの、年相応の田舎の兄ちゃんだった。

あの藤井風ならば「そうですか、わたくしの信仰はそんなに奇天烈に見えるのですね。構いません。中傷するあなたも、後ろ指さすあなたも、銀行強盗犯も、殺人鬼も、アンチもポンチも、全てまとめて抱きしめます。なぜならすべてのことは私を作る恩恵なのですから」と、口にすることさえもなく、ただただそれらを内包した魅惑のアルカイックスマイルを浮かべて「happy new year」と唄うように、何事もなかったかのように、言って見せるのかと思っていたのだから。

蓋を開ければ、仏どころか餓鬼の形相。
いやぁ、ほっとした。
藤井風、まだまだのびしろあり。まだ舞える。まだまだ歌える。

未熟さゆえに、もがき苦しみそこから生まれた歌こそ私にとっての名曲なのだから。
これから生まれる名曲が楽しみになりました。

そのうち移住して、活動拠点を海外にフォーカスし、英語の歌ばっかりになるのだろうから、それまで、1曲でも多く、日本語の歌を唄い続けて欲しい。

がんばるのだ藤井風よ。

私のお死活、、、おい、なんだ、この変換、失礼やな、推し活まつりが延命されたのを感じたワックワクの年の瀬でした。

よいお年を。