生きていくためだけに
生まれてきた
他に意味があるの
それが何か
愛という言葉か
ネットをたくさん、いろいろ検索して、今に至る。
本当は、知りたいことなど、読みたい日記など、観たい動画など、ない。
「つまらぬ」と一言メールに書いて、宛先が浮かばず、そのまま閉じた。
長い、今月は、とても長かった。
今月というより、先月、というより、きみに会えなくなってから、今日までずっと、つながっているように、長い。
というかまだ会えてないので、この長さはまだ続く。
というかそんなに会いたいわけではなく、会えなくてつらいという気持ちになりたいだけ。
ただの、つらいたがりー、なだけで、きみ、とか言うと自然に泣けてくるから、泣きたがりーのあたしにはこれまたもってこい。
ただそれだけ。つまらないから。思うことがないから。
恒例の、深い海の底んところへ来たかのか、でも、どうした、いつもと違って、今回はどうやっても何があっても這い上がれないぞ。やばいぞ。このまま本格的深海魚か、大丈夫なのか、とここ最近、心配してたんだけど。
これが、あたしの、普通なのかもしれない。
悲しむことはなく、楽しむことはなく、テレビと映画と読書と音楽で、喜怒哀楽をたまに思い出して、なにも我慢せず、ただ労働だけは我慢して、すべての行動にめんどくさいと連呼して、誰にも会いたくなくて、会わなくて、メールを無視して、ダイエットもせず、パックもせず、美容院にも行かず、何もせず、ただ労働だけはして、お金の心配を毎月して、毎日それを繰り返して、労働して、食って、寝て、起きて、労働して、めんどくせーと叫んで。
このようなところは、海底だと思っていたけれど、これこそ、こここそ、わたしの基本。
海の底でもなんでもない、とんでもない。
どこより落ち着く場所に、今、落ち着いているのかもしれない。
わかったんなら、さっさと、寝よう。
歯、みがくの、めんどい。
