fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

いけ好かねぇ

まだ、オリンピック、だよね。

福山雅治はどの意味であそこに座ってらっしゃるのかしら。
松岡修三がとなりにいることで、福山の存在意味は更に薄まる。
というか、修三にとっては、福山なぞ、もはやオブジェか観葉植物でしかないのかもしれない。
あの二人をとりあえずあそこに座らせておこう、どうなることやら、という悪意が見え隠れ。
ともあれ、お二人が、心穏やかに、出来れば少し仲良くなって、メアドくらい交換して、この夏を終えてくれたらいいなと思う。

もちろん、松岡修三のほうが好きだ。
いや、むしろ、福山の良さが未だ見出せない。
なにが、どこからの視点でみたら、彼を「かっこいい」と称せるのか、わからない。
かっこいい、とまで思う思わないは人の好みだから仕方ないとして、どうしてあんだけ好感度が高いのか、まったく理解不能である。

ミュージシャン?あの変な歌が?どっかで聴いたことあるような、けれど何度聴いてもインパクトのない、ふんわりしたメロディが?
歌がうまい?うそでしょ?ずっとタンが絡んだような発声が?
役者?どんなセリフを言ってても、やっぱりタンが絡んだような声で、なおかつ、なんだかしゃべりづらそうで、不自由な人みたい。
いや、もう見た目だって、その筋の不自由な、ダウンな人みたいな顔ではなかろうか。
シモネタをかっこいいのに言う?だから、かっこよくないし。ダウンな人なのにシモネタ?いや、ダウンな人はシモのことしか考えてないから、そもそも。

どうもいけ好かないのは、彼は、この全ての、自分がかっこいいといわれる数々の所以に後乗りして、あたかも、そう、俺って昔からそうなっちゃうわけ、とほくそ笑んでそうだから。

ということは、こんな周りがヤンヤ言わなければ、あたしもここまで、なんかいけ好かねぇ、とは思わずに済んだかもしれない。

あぁ、なんだよ、福山のことなんかで埋まってしまうじゃないか。
何だっけ、言いたかったこと。

内村って体操のやつが、自分が落馬したくせに、なのに銀にしてやったのに、「銀なんかもらっても、もらわないのと同じだね」みたいなことを言ってて、ったく、だからスポーツ選手って嫌いなんだよ、この筋肉ノータリンが、と改めて確認。

次回はなぜこんなにスポーツ選手が嫌いかについて埋めていこう。