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everywhere I'll go

支払いの人生

恋愛真っ最中の言葉はその場限りの無責任なものでも甘い囁きになる。愛しあうことは許しあうこと。互いに熱が冷めた頃に起きる口論は水掛け論の罵りあいに なりやすい。許しあったことのツケに過ぎないが、後味はよくない。別れの予感を感じたらサヨナラの場に至っても相手を責めないよう心掛けよう。(志茂田かげきツイッターより)

「許しあったことのツケ」ね。
圧巻。

とりあえず、16マン円は返さないと、なにはともあれ。

コンカツサイトみたいなのに登録しようとしたら、住民票だとかいるみたいで、あぁ、あたしって、今どこの住民なんだろうかと考えたらウツウツしてしまった。

ジュウミンゼイって、いつ最後にお支払いしたか。

同年代たちは、やれ保険、やれ税金とか騒いでいらっしゃる。
「○○保険いちお入ってるけどさぁ・・・」
「昨日、来てたよぉ、税金の請求書。5マンだよぉ」
え、健康保険以外の保険って?
え、郵送で税金の請求書とかくるの?それ何税?

健康保険と厚生年金と所得税と消費税。
それだけやっつけていればあたしは立派な国民だと思っていたのに。

どこまでやればいいのか。
どこまでやらせる気なのか。

ついてけない。

誰かと出会いたいなんて、ほざく資格もいただけないのね。

あぁ16マン。