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everywhere I'll go

ポツネンのつぶやき

NHKの「はつ恋」ってドラマみるぞーって、お待ち申し上げていたら、「来週やります」と愛想ゼロのテロップ。
なんで?え?台風的な問題?そんで、ニュース延長?
あーもー。まじめか。

とうとう家にある一番ゆるいスカートのボタンがはじけてとんだ。
何かの比喩ではなくて、単なる事実。

白髪が、もう、大量発生中。
めんどいプラス貧乏で、ほったらかし。

そんなやつがツイッターなんてやる気もございませんが、のぞき見る。

昨日泣いたのは、久保ミツロウのやつ。

「ちょっとした呟きが面白かったのでリプライ送ろうと思ったけど、家に帰れば嫁がいる人だと思い出し、送らない事にした。」

「さっき言った家に帰れば世に言う相方がいる男の人のさりげなく面白いツイートには反応しないって話はですね、別にそんなさりげない面白さなんてどうせその相方が拾ってくれるか相方との会話の中で生まれたものだったりするので、いちいち他人が反応しなくても一緒だなーという事です。」

小学生の頃から読書感想文やらを、趣くままに書いていると、あっという間に原稿用紙の枚数制限を軽くオーバーする。
回りくどい文章に傾きがちな私にとっては、ツイッターは、補助なし自転車に乗るくらい、至難の業。
この制限の中で、これだけギュっとした中で、泣けてくる文章をさらりと書いてしまうなんて、成功者は違うなぁと感心。

最近、テレビってみんな観てないの?
あたしは、漬け、よ。どっぷりと。

(「なんでもストレスのせいにする人に腹が立つ」という投稿に)
「ストレスのせいにすることでしか、そういう風にしか生きられない人間だっているのよ!」とマツコが絶叫していた。
泣けた。

(「結婚ってなんなんですか?」の問いに)
「長期売春契約」と女優がドラマのセリフで言っていた。
唸った。

なんだかあれです。
大丈夫なんですかね、こんなんでテレビは。
こんなんでしたっけテレビって。
あたしはいいんだけど、あたしが共感するものだらけでいいんですかね。
夢をみたければ、もう、ネズミの国に行くしかないのかしらね。
あそこもあそこで、食い物のまずさとそのくせ値段のよさに、現実を見せられてしまうけど。

夢かぁ。
もう妄想も浮かばない。

ツイッターで、ひとり、気になる。
有吉さんちのミザリーさん。
この人が本当に幸せそうで、まさに、妄想と現実と夢が入り乱れ、みごとに己の理想郷を完成させ、その中で生きている。
それはそれは、羨ましくも恐ろしい。
あんな風に生きれたら。あそこまでいってしまえたら。
ただ、なんとなく、食事中は読めません。
吐しゃ物とかゴキブリとか死体の画像を見てるような感覚に襲われるから。

ツイッターって、ポツネン好きには向かない。
あの中には入れないとてもとても。
大人数の中、しかも不特定多数の坩堝でポツネンやるのは疲れる。
その手の消耗は日々の暮らしですり減らしている。
あくまで、ひとりポツネン。
二つ折りの携帯を持ち、重たいノートパソコンでブログを書く。
そこまで。
私がついていけるのは。
お先にどうぞ。