憂鬱な季節に憂鬱なイベントがあることに、ダンダン慣れてきたと思ったら、今度は３箇所どさ回るんですか。ap bank fes 2012。
大人数を大移動させ、大電力を大消費し、今年は×３にして、非エコの一途を辿るばかり。
辿れば辿るほど活動の矛盾が膨らみ、膨らめば膨らむほど、櫻井は喜びに身悶えるってわけ。
一点のくすみも矛盾もない存在になったつまらないミスターチルドレンは、もはやBank Bandの活動を拡大させるための資金集めの広告塔、と、あくまで、櫻井和寿の頭ん中では。
周囲といえば、だってあれがないと櫻井がミスチルをやらねっつーんだもん。金持ちの暇つぶし、上から目線の救済活動、やらせとけ、といったところだろうか。
よし、言うだけ言った。毎年言うだけ言う。
それはそれとして。
GRAPEVINE出るのね。
まさかの大名曲「光について」やるのかしら。
もしかのそれを、Bank Bandのアルバムで、櫻井が唄い直してくれるのだろうか。
ならば、そこまでやってくれるのならば、この茶番な活動については、不問に伏す。
昨日は男がどうにもこうにもクソめんどう臭くなって、「帰る」と丁寧に断りを入れてから、鎌倉の大渋滞をいいことに、車を降車し、見知らぬ土地で人ごみかきわけ、「藤沢行き」というバスに飛び乗り、２時間かけて電車に揺られて帰ってきた道々、元来私は、こういう潔い人間だったなあと、思い出した。
