fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

かわいそうに

もしかしたら、
何も生産しない、何も作り出さない、
まさに、家庭も子供も作れないこの私が、
していることで唯一意味があるのは、このブログを書いていることかもしれないと思った、今。

去年の今頃はどんなんだっけ、と、記事を遡ってみたら、月1くらいでしか更新していなかったが、
その数少ない記事で、わかるのは、ずっとずっと、疲れている理由が同じであるということ。

ずっと、ずっと疲れさせている理由がわかっているのに、それを手放そうとせず、今も持ち続けている、疲れながら。

受ける仕打ちも、抱く不満も、すべての発端も、要因も、今とまったく寸分違わず同じだというのに。

過去の自分からのお願い。
それは忠告にあらず。
きっと改善されないだろうと知っている。
何年経とうと、性分は変わらないのだろうから。

ただ、未来の自分にかわいそうだと思ってほしい。
同情して、泣いてくれたら、尚幸い。

いつか今の自分を、せめて未来の自分が哀れんでくれるはずだからと、これからも書き残す。