amazonで買い物をしたことがなくて。
ミスチルのDVD予約しようと見てみたら、定価より１６００円くらい安いっつーんですよ。
そら貧乏なんで、１も２もなく、予約したんですけどね。
したらあんた、１２月１日になっちゃうかもとか言い出すわけですよね、発売前日になって。
あのね、予約するって、そういうことじゃないのね。
TSUTAYAっコとしてはですね、前日に手に入るくらいのことを、予約するっていうんですよね。
だのでね、今日ツタヤで定価で買いました。amazonはキャンセルいたしました。
納期の表示が後ろへ後ろへとされるたびに「安けりゃいいんだろ、このビンボー人めがっ！」って、言われてる気がして、あまり気持ちのいいものではないよね。
でも「amazon 遅い」で検索したらダーーって出てきたものですから、逆にすみませんと思ったです。安いに越したことはない。用途を間違えてしまった悪かったのは私。
前置きはさておき。
再生し始めて驚いたのが、ほとんど覚えてなかった。
この「Mr.Children Tour 2011 SENSE」、後味として残っているのは以下３点。
○長野に見に行った。
○「ｅｓ」を唄ってびっくりした。
○「蒼」「ハル」唄わねぇってどうゆうことだよばかやろう。
総じて「あんまだった」という印象。
ブログにきっと書いてあるんだろうけど、いつごろだったけか、と。
震災前だよなーと見てたら「ゴールデンウィーク」ってワードがＭＣで出てきた途端、湯水のように、次から次へと記憶がよみがえる。
そういやー、長野の友と、「震災ショックで、スピッツの草野がぶっ倒れたって、どんだけー」とかいいながらシコタマ呑んだわ。
てことは震災後だ。
そんな感じのライブだったんですけども。
これが、なぜかありえない、DVDの方がよい。
どういうことだ。
そうだそうだ、深海系ライブだったわ確か。
泣く泣く泣く。
今の精神状態を差し引いても、こんな好いライブが記憶から薄れたのはなぜだろう。
その答えは後半に。
アンコールにまさかの「横断歩道を渡る人たち」でどっちらけて、最後にとどめの「かぞえうた」だったからだ。
「横断歩道・・・」って。
ミスチル全曲ランキングやったら、けっこう、下のほうででてくるやつじゃんよー。
終わりよければすべてよし。それは、逆もまた真なり。
そういうことです。
せめて「Forever」で終わりでよかったんじゃねーかと。
って、仕方ねーかー。
だってだって、震災震災震災震災。
日本人に与えられた、この新たなる「ごはん何杯でもいけるおかず」。
使わないわけがない。
あーもう、こんなライブ、いつまで続ける気でしょうか。
福山のライブいった会社のおばちゃんが「MCに下ネタが少なくてぇ、震災ムードでさぁ・・」と非常に残念そうでした。
何を聴きにいってんねん、とつっこみそうになったものの、まてよそうだよ、福山ですものね。「歌を聴きにいってる」って言ってる人のほうが頭おかしいわ。
脱線。
いいDVDです。
アンコールがはじまったら、最初の１曲は早送りして、「fanfare」「Forever」まで聴いたら停止し、DVDを取り出し、ケースに閉まって寝てしまうのが、おすすめの視聴方法です。
