fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

入会のご案内

今もし、ケンショウカイに入ろうかどうしようか迷っているのなら、何を迷うことがあろう。
すぐにいろんなものにサインして、買って、祈るがいい。

昨日送った文句メールでハケンの営業が説明にきた。
もう予想していた通りのやり過ごす気満々な、結局のところハケンなんかやってるおめーがわりーんだという説明に終始した。
はいはいはいはいはい。
とりあえず、文句メールを送ったってことまでがやりたかったことだからもういいよ。

そのあと「リーダーにも話すので呼んできてもらえますか」といわれた。
リーダーとはご存知ケンショウカイ的リーダーだ。
彼女にハケン営業が呼んでますと伝えると「え?なんで?いやだーなんできたの??」
とムダに騒ぎたてるから「あたしがクレームのメールを入れたからです」というと、
私を恨めしげに見た。

家に帰る。風呂だ、ともかく。
まっぱになって、43℃のシャワーを出しっぱにするも、いつまでたっても冷水。
お風呂のおいだきボタンも点滅するばかり。
お湯がでなくなっていた。

ハンギレ状態で修理屋を呼んで、30分くらいで着くと聞いてからもう40分が経過し、
そして今にいたる。

ほんと運が悪いよねってことじゃない。
私はケンショウカイさんに歯向かったから呪いをかけられたという高尚な話しだ。

ブロスの占いで今年はものすごくダメダメな年になると書いてあった。
毎年ダメだもん、と思っていたが、いや、そうではなく、一層ダメになるのだろう。

思うことひとつ。

私は文句や不満を対象の相手に言わない人間だった。
クレーマー、クレーム、そんな名詞を使ったことのない人間だった。
とりあえず我慢をして、限界がきたら、黙ってその場を去る。
そういう男前な女だった。

誰にたきつけられたのか、最近、文句を言ってしまう本人に。
メールで、面と向かって、電話で。

なんかさ、よく言うじゃないか、我慢してても黙っていても何も変わらないとかさ。
いやそのように生きなおそうなんて思ったわけではない。

ただ、以前の忍耐だけが自慢だった自分に、やっぱりあの時何かアクションを起こせば状況は良くなったのではないか、と当時も我慢しながら思ったり、今もちらっと思ったりしていた。

よくわかった。
我慢しようが我がままを言おうが、沈黙を守ろうが文句をぶちまけようが、同じだ。
少なくとも、私の生きる毎日は、基本的に最悪なのだ。
それがいつからか、最初からか、決まっていて、たとえどう転ぼうと、どう起き上がろうと、「○○に最悪な人生」になるか「△△に最悪な人生」になるだけなのだ。

でもそうだね、もしかしたらいつかの時点で、ケンショウカイに入会したら、違っていたかもね。

だから、君よ、迷うことなかれ、入会せよ。

修理屋がきた。
明日にならないとなおらないと。
どうしてもなおらないのか。
部品がないからだめだ。
今部品取りにいって今直せないのか。
部品がないメーカーにとりよせないと。

ケンカしようがほれ、何もかわらねぇ。
くだらねぇ。