fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

とりあえず笑おう

暇どす。

24時間中、20時間は寝ている。
言いすぎだが、そう言ってもいいくらいの眠りっぷり。

テレビばっかである。
今日、テレビ見てて、ほほぉと声を上げた瞬間1回目。
室井佑月が小室のことをこう絶賛していた。
「才能があっても、生きる能力のない男」。
小室に才能があったか否かはおいといて、ほほぉと言ってしまった。
私はこの室井のおばはんが大嫌いだが、言ってしまった。

あたしも好きだ、きっと、そういう男が。
そしてそういう男は往々にして音楽バカに多い。
しかしそういう男は往々にして、嫌な女が好きなのだ。
女に嫌われている女だ。
顔がかわいいから嫌われてる、では決してない。
私の経験からすれば、そういう女は見た目もびみょーなのが多い。
それから、とにかく、センスがない。
今どきストレッチブーツですか、とりあえずバッグはヴィトンですか、みたいな。
性格もきついから年下からは怖がられ、年上からは疎まれる。
けれど嫌われてはいけない人だけは、最小限に、ピンポイントで抑えている。
故に、一層、女から反感を買う。
そしてどういう訳か、私が素敵と思う男は、そういう女が大好きなのだ。
その訳が、今日の室井の言葉で少しわかってしまった。

同姓に嫌われているという致命的な欠陥があるにも関わらず、その荒波に逆らうように、媚も売らず、なんだかスマートに生きている。これは頼りになりそうだ、僕には生きる術がないが、彼女といたらうまくやれるかもと、まず考える。
けれどそんな男はバカなプライドも高いもんだから、とりあえず彼女のことわかってあげらるのは、この才能のある僕だけなんだという思考にシフトするんだろう。

世間体の、というか自分の中だけの、「オレ」という株を上げつつ、その実、自分の頼りなさもこっそり補ってくれる女に魅かれる男に魅かれる私。

なんか新年早々、不快な方程式を解いてしまったような気がするので、
ほほぉと言った瞬間2回目。

ドリームマッチ09。とうとう、ウッチャンと松ちゃんがペア。
あー懐かしや。
見るぞ。私はお笑いの詳しいことなぞわからん。
よって、ともかく面白いか面白くないしか言えない。
だもんで見た後の感想なんて記事にはできないから、見るぞとだけ書いておこう。

あー設楽って面白い。あー小杉って面白い。
やっぱりつっこみに注目してしまう。
つっこみ面白くてなんぼだ。

あ、レジェンド松本&内村が始まる!
大笑いをさせておくれ。