fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

終わり善ければ全て善し

今日のMステ・スーパーライブの「GIFT」はゲップが出ませんでした。
非常に満足でありやした。

桜井さんも楽しそうだった。
やっぱね、ギターを持たせないで、唄わせてあげてください。
やってください、ギターをやるべき人が、やってください。
後ろの、ニヤついたヒョロ、おめーだ。
何が根拠でその“してやったり顔”?おめーの歌じゃねーっつってんじゃん。

いかん。

ともかく、好いステージ過ぎて、あんなのを見したら、
「へぇーライブのGIFTってあんな感じなんだー、行きたいなーミスチルのライブ」
なんつって、そういう軽い感じの人ほど、先行が当たっちゃうんです。無欲の勝利。

しかし、あのー、客のアップとか、必要?
やらせたっぷりな、サクラたっぷりな、かわいすぎるだろ、ありゃ絶対どっかのプロダクションのおねーちゃんだよ、シロートじゃねーよ、のアップ、要ります?
足りませんか?
音楽番組で、汗を滲ませ、懸命に唄うミュージシャンの顔だけじゃ、足りませんか?
どんな化粧ばっちりねーちゃんなんかより、唄う姿は何より美しい姿だと、それを伝えるのが音楽番組なんじゃありませんか?

かといって、義理でバックバンドのアップを映されても、発狂するんですけど。

やっぱり、あゆ姫ドタキャンで、繰り下がりのラストだったのか、よくわかりませんが、4時間まるっまる無駄にしました。4時間っちゃー、5600円になるんです、あたい。誰に請求しようか。

でもまぁ、彼女が空けた穴のおかげで、いつになく落ち着いて見れたのは、時間だけの問題ではないような気が。
まぁ彼女がいようがいまいが、はらわたが煮えくり返りそうなほど空っぽの歌も、押し付けがましい自称ミュージシャンも、絶滅することはないのだけれど。

そいからやっぱりSMAPさんは、何かがすごいのだなあと思ったんですが、
あとに出てきた嵐さんの高感度ったらなかったので、そろそろ世代交代の翳り。

おかんのひとこと集。
青山テルマ中。
「この人は、フィリピーナ?」
湘南乃風中。
「この人たち、やくざ?」
KAT-TUN中。
「全部、なんかー、ボロボロね。」
平井堅中。
「汚いわよねぇ。」
中島美嘉中。
「あ、呪われてる人。」
ラルク中。
「この人、自分の声聴いたことあんのかしら?」
桜井和寿中。
「今日は青ね」

と、最後は「もぉいっかいもぉいっかーい、でしょ?覚えちゃった」と口ずさみながら軽やかにトイレに向かう70歳。本人は死にたがってますが、娘より長生きすることでしょう。

善き日哉。