fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

単なる水曜日

メリクリスマスは、昨日の「HAPPY X'mas SHOW !」で、桜井さんがメリークリスマスと言ってました・・・言わされてましたし、クリスマスっぽいセットで唄っている映像もありましたから、もうそれで終了しました。おなかいっぱいです。

でもどうしてあそこまでやってくれてんのに、エソラはフルでやってくれないんざんしょ。やっぱり1秒延びるたびに、チャリンチャリンと追加料金なんでしょうか。

あとぉ、ざっと、3つですか、ミスチルテレビ出演は。
GIFTGIFTHANABIGIFT少年GIFTエソラGIFTGIFT・・・という、もう、なんつか、GIFTのヘビロテで食傷しかけてます。ゲップがとまりません。

そんな胃もたれ気味なあたしには、昼にやってた、その番組のメイキングみたいなのの方が心そそられる映像がありました。
あんな番組だというのに、本番前の桜井くん、本意気で精神統一。その姿に胸打たれる。
HOMEのDVDでも、ラスト、「旅立ちの唄」がレコーディング風景にいつの間にか切り替わり、大口を開けて、力の限り、すべてを出し切り、振り絞って唄う、あの姿。
あの瞬間を見せるための、これまでの長い前フリだったようなDVD、いや逆に、あれがあるからこその、ステージでの悠々とした唄いっぷりなのかと、これぞ真のミュージシャン魂を垣間見たのであります。

あんなね、本番ぎりぎりまでね、髪にスプレーあててるようなおねーちゃんとは違うわけ。

そのおねーちゃん、某あゆ嬢、あまりにいたたまれなかった。
母「この人マツヤマケイコにそっくりになったわね?」
あ?
母「“お別れ公衆電話”唄ってた。そっくりよ、服とか、髪型とか、スタイルが」
はぁ。
母「もう死んじゃったけどね」
で、あの、マツヤマケイコって・・・と間髪いれずに妹からメール。
「あゆ、演歌に転身したのか?長山ヨウコか?」
ふたりの言わんとしていることはよくわかる。
あゆ姫、不憫です。
会場の皆さんも、泣いていたのは、そういう涙でしょう。

で、なんで聖なる夜に、あゆの話になってしまったのだ。

まぁそんなもんです。そういう感じになりました。
いよいよ、そういう感じになりました。
クリスマスが、だからなにと。
こっちは普通に仕事でしたと。1日中、いつものように、不機嫌でしたと。
やっと、そういう感じになりました。

去年は意地で、仕事をズルりました、確か。
恋を、してましたから、確か。