fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

真夏も厚着で対応

書くことないのにPC立ち上げてしまったのでもったいないからなんか。
って時はやっぱり夢の話に限る。

広くてでっけーユニクロで服を買いあさる私。
あの色もこの色もとガツンガツン買いあさる私。
レジに立ち、ふと気づく。
あ、ぜんぶMサイズじゃないか。
いかん、Lと交換しに行くと、もうユニクロにはLサイズは置いていないと知る。
発狂する私。
視線をフィッティングルームに移す。
なぜか試着中の人たちの元着ている服置き場みたいなのがある。
それを全部かごに入れる。
それをユニクロ店内中の棚にばら蒔く。隠す。
試着中の女子たちが騒ぎだす。あたしの服がないじゃなーーーい!
私、ほくそ笑む。

覚醒。

まずユニクロなんて、なんてそこ現実的。せっかくの夢。アルマーニくらいにして。
どっちにしても、好きくないが。

深浦加奈子さんが亡くなった。
名前を聞いただけじゃピンと来ないけど、なんてテレビで言ってたが、
私は、名前を見ただけでピンときた。
ずっと遙か昔につきあっていた、実は創価学会員だった男に、
似ていると言われたのだ。
彼はむしろ褒めているみたいだったが、その頃、私は複雑だった。
何年も経って、蓋を開ければ、私なぞ比べものにならぬほど、彼女は美しい。

ほんとうの美しさの意味がわかりかけてきたと同時に、
自分が、ほんとうに醜さの頂点に達していることが明確になる。

どんな服買ったって、何着たって、もう、隠し仰せない、汚さ。