まぁ軽く酔っている。
とはいえ銀座カクテル3缶と氷結1缶だから微妙である。
ひとりマイヤーズ1本空けていたあの頃が信じられない。
録画しといた、ゴチとか花まるとかぴったんことか洋ちゃん三昧。
洋ちゃんから始まったわけではない北海道の怪。
蓋をあけたらきみも旭川出身だった。
きみ。
どうしてこの時代、きみのアドレスひとつも訊いておかなかったか。
会いには行ける。日本橋に行けば、きみはめんどくさそうに仕事している、きっと。
ただあたしは重量がかなり増加した。これはあほほど切実である。
自分が蒔いた種だけあって、切実に、誰の同情も得られない大問題である。
だからここでしか言えない。
怒りたい。飲んでいるのだから、せっかくだからむやみやたらに怒りたい。
けれどよせばいいのに、耳から桜井さんの声しか聴こえないし、
外は好きなちょい寒い雨で、思うのはきみのことばかり。何に怒れというのか。
何をしているのだろう。
とりあえず大意もなく山崎まさよしシャッフルに変える。
右目を瞑るとなんか痛い。なんかこう眼圧というのが痛い。
遠くにいる友が腰が痛くて仕方ないと久しぶりのメール。
とうとうこんな話題をメールでするようになったのねあたしたち。
2ちゃんねるを初めて見たとき吐き気がした。
きもちがわるかった。いや、YouTubeさえ、なんかきもちわるかった。
のに、もう、普通になった。見ないほうがよかったと思うものさえあるけど。
この先どうなるのか、あたし。
とにかくきみの声が聞きたい。
こればかりは、どこを検索してもない。
今すぐ、きみを。
もうそれしかないの、あたしには。
何の音楽も聴きたくなくなったので停止。
どれも違う。
きみしかないと、三行前に書いたけど、書いたそばから、どうなんだろうそれはと。
どうなんだあたしはと。
あーでもやっぱり、きみ、かな。だな。