何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより
すみわたる夜空のような孤独を
ブログ書いてると、
どんなことも段階を経てなくなっていくものだというのがわかる。
いつも誰かを好きになって
だめになって
また別の誰かを好きになって
前の誰かをなんで好きだったのか
どのタイミングで好きじゃなくなったのか
つらくも切なくもなくなったのかわからなかったのだけど
今回はこれを書いているので、少しずつ少しずつ、きみが薄れていくのがよくわかります。
ひどい人たちを見聞きするときみはやっぱり素敵だったなと感じます。
きみ以外はいないなと思います。
薄れていく過程がわかったら、なくなってしまうのが怖くなりました。
会いたくはないけれど、今とてもラクだけど、ふと、こうやって怖くなったりします。
声だけで会えないでしょうか。