四面楚歌。
歌が聴こえるのならいいのだけど。
背水の陣。
背中はもうびっちょびちょなんだけど。
どうしよう。
まぁ、どうでもいいか、どうにもならない今さら。
ただ書き残さなくてはと思うのだけど、
どうだろう、残す必要あるだろうか。
この先、後悔するに決まっているし、どこで間違ったかなんて明白で、
いつひき返すべきだったかも、今この時点でもわかっているし。
そもそも、ひき返したところで、ということすら。
右にいくべきだったか、左にいくべきだったか。
止まるべきだったか、進むべきだったか。
どっちだったらどうだったか、なぞ、年月が経たずとも、今、言おう。
どちらにしても地獄だったのであるよ、拝啓、55の君よ。
さて、と。
そうだ、困ったときはミスターチルドレン。
良い子のみんなは聴いたよね。もういっぱい聴いたよね。
「sense」好いよね。
聴けば聴くほど内へ内へ向かってしまうよね。
私なんかはまたもや逆流して、久方ぶりの海の奥深く沈んでもいいんだと、お墨付きをもらった気分になるよ。
挙句には「死にたい」とか言い出すんでしょう!?
思いどおりにいかないときの一発芸 どう?
ゆーよねー、ゆってくれるよねー。
一発芸だって、あるだけ、いいよねー。
こんなのを1曲目に置くあなたを呪います。
富を得た者はそうでない者より満たされてるって思ってるの!?
あ、はい、思ってますけども。
まぁまぁね。
所詮、あなたとこちらは、持つ者と持たざる者。仕方ないさね。
障害を持つ者はそうでない者より不自由だって誰が決めんの!?
え、いや、決めてないですけども。
障害を持つ輩は全くもって不自由なんかじゃあないのだよ、さくらいくん。
障害を持つ輩に関わらざるを得ない者が不自由なんだよ、さくらいくん。
わかってねーな、ここだけは。
さくらいくん、確か、第一子は保育器にいたような。(参考資料「es」PVより)。
障害を持つ確立が高かったはずなんだけど、ギリギリ、あらまさにギリギリセーフだったのかな。
よかったね、よかったじゃん。
でなきゃこの歌なかったかもねかもね、ソーかもね。
私なんかはね、今からもうもう、かの夏の風物詩、「金しか地球を救えないTV」に戦々恐々としているんですよ。
あるあるの、だうんしょーだとか、あそこらへんの焦点の合わない子を集めてね、見世物のごとく歌やら踊りをやらせ小銭を募る、あれをね、へらへら笑って見てらんなくなるのさ今年から。
なんか字にしたら一層ユウウツになってきた。
笑えない、笑えないんですよ、奥さん、ちっとも、ちーとも。
Mr.Childrenの話しに逃げよう。
もういいや もういいや
付け足しても 取り消すと言っても
もう受付けないんなら
素晴らしいお歌が、最後に鎮座ましましているんだけれども、今ひとつ、ラストが、もう一声、といった感じ。
それとも、このなんとも言えない消化不良気味の歌がラストにあることで、アルバム全体を覆う、なんとも言いがたい儚さとかをやりきれなさを増幅させているのでしょうか。
と、こんな感じで。
そこそこ綺麗にまとめられたか本日のブログ。
無駄でもゴミでも、このように、想いをブログというものに残すことは、少なくとも私には好いことみたいです。
真っ正直なことを言いながら格好をつけようとしますから。
なんだか落ち着くのであります。