fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

光にさらされて

もう一度
君に会えても 本当は
もう二度と
届かない様な気がしてた

Hikari_ni_tsuite

光が照らし出す道の先は、荒れ狂い舞う砂埃。
でも大した問題じゃない。目を閉じてたって前に進める。慣れた道だ。
これまでだって、何度もこのやり方でやってきた。
そうやってここまできた。

会いたい会いたいとうるさいけれど、明日にだって会いに行ける。
会う、というより、見る、だけど。
どちらにしても、やれることは一つ。
じゃぁさようなら元気でと小さく手を振るだけ。

ザラザラした光の中で。