fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

これからに流されても

Canvas

恋も夢も終電車もごちゃまぜ追いかけた
君の手を握ると「痛い」と言った

恋も夢も涙声も生きる全てだった
君の目を見ていた 本当がいつも言えなくて

きみを知る人からメールがきて、きみの話をしてくれた。
きみが「あの人」や「彼」という文字になって携帯の画面に登場するだけで嬉しかった。

「彼はいつもどうりにやってます」という報告に寂しくなった。

元気でいるならそれでいいって言えるほど、
私には、思い出せるきみとの思い出がない。