fake_BOOTLEG

everywhere I'll go

孤独な僕

 まだあきらめてないけど

「夏が終わる」で、ひとつだけ、違和感さえ感じる、唯一前向きな一言。
一見前向きな一言。

何度も聴いていると、この一言が曲の中で響く。
つらく悲しく空しく、響く。

これくらいであきらめるわけないじゃないか。
あの光は瞬きでも幻でもない。
あれは確かな光。
また見える。
まだ見える。
きっと。
きっと。

つよがり、願い。

残業がきつい。
あるとは訊いていたが、しょっぱなからはきつい。
でもいつか慣れる。
働いただけお金が入る。
たいしたことない時間をたいしたことない事に費やす。

これが私の「普通の日々」。